コラム一覧Column List
no.94 2014年12月号
テーマ:「そば」
いよいよ今日から師走ですね。
大晦日に食べるものといえば年越しそばですが、昔、江戸の商人は毎月月末(みそか)に縁起物としてそばを食べていたそうです。
それに由来して、12月以外も毎月月末はそばの日と日本麺業団体連合会によって定められているそうですよ。
今回は年末の風物詩“そば”をテーマにメルマガをお届けします。
no.93 2014年11月号
テーマ:「歯周病」
朝晩が冷え込み、冬の訪れを感じる季節になりました。
今月、11月8日は、“いい歯の日”です。
いい(11)歯(8)の語呂合わせから日本歯科医師会によって制定されました。
今月は歯について、中でも『歯周病』について注目します。
no.92 2014年10月号
テーマ:「醤油」
今日、10月1日は、“醤油の日”だそうです。
昔の日本では、寒い冬を乗り切るために、秋に収穫した農作物を貯蔵・加工し、備蓄していました。
そして、醤油づくりも、実りの秋のちょうど今頃に新大豆を使って行なわれていました。
今回は、その「醤油」についてお届けします。
no.91 2014年9月号
テーマ:「秋の食材」
厳しい暑さや天候不順の続いた8月が終わり、今日から9月に入りました。
美味しい食べ物が出回るこの季節、秋が深まっていくのが楽しみですね。
今回はその“秋の食材”がテーマです。
no.90 2014年8月号
テーマ:「酵素」
今日、8月1日は、8(パ)と1(イ)の語呂合わせなどからパイン(パイナップル)の日だそうです。
ほどよい酸味と甘味に加え、みずみずしい果汁とのバランスが絶妙で、トロピカルフルーツの代表格といえる、パイン。
このパインは、単に美味しいだけではなく、たんぱく質を分解するブロメラインという“酵素”を含んでいることでも有名です。
さて、今月はこの“酵素”に注目します。
no.89 2014年7月号
テーマ:「腸内環境」
早いもので今年も半年が過ぎ、下半期に入りました。
京都は祇園祭の季節となり、いよいよ夏本番です。
みなさんいかがお過ごしでしょうか。
近頃、腸と健康との関係が注目されています。
夏は、クーラーで冷えた室内で過ごすことが多いことや無意識に摂り過ぎてしまう、冷たい食べ物や飲み物によって腸が冷えを起こしやすい季節です。
私たちは、生きていくために必要な栄養素を腸から吸収しています。
“腸が元気だと体も元気”と言われるほど、食べ物の消化・吸収・排泄を司る腸は、大切な臓器の1つです。
腸が冷えて動きが鈍くなると色々な場所に不調が現れやすくなります。
腸の中では、消化・吸収・排泄の他にも健康に生活するための大切な働きが行われているんですよ。
そこで、今回は「腸内環境」についてのお話です。
no.88 2014年6月号
テーマ:「味噌汁」
紫陽花の花が美しい季節になりました。
雨が多く、高温多湿の気候では微生物が活発に活動します。
そのような風土を活かした食品として、日本では味噌や醤油、納豆などの発酵食品の文化が育ちました。
発酵食品の中でも今回は味噌に注目し、味噌汁をテーマにした健康コラムをお届けします。
体調を崩しやすいこの時季、栄養たっぷりの味噌汁で体調を整えてはいかがですか?
no.87 2014年5月号
テーマ:「睡眠」
新緑の美しい季節となりました。
進学や就職、異動、転居など新たな環境で4月をスタートされた方も多いかと思います。
そろそろ、新しい環境にも慣れてくる頃ですが、
「気分が重い」「疲れがとれない」「寝つきがわるい」「もしかして5月病かも・・・」なんて感じていませんか。
健康の基本は、「食事・運動・睡眠」です。
その中でも今回は『睡眠』に注目します。
no.86 2014年4月号
テーマ:「ロコモティブシンドローム」
年齢を重ねても背筋を“シャキッ”と伸ばして“スタスタ”と歩く人は若々しく見えますね!
「最近背筋が丸くなってきた」「疲れやすくなった」「膝が痛む」
このように感じたら身体を支える筋肉や骨、関節が弱くなっているのかもしれません。
突然ですがチェックしてみましょう。
□片足で立った状態で靴下が履けない
□家の中でつまずいたり、すべったりする
□階段を上がるのに手すりが必要である
□力をつかう家事が困難である
□2kg程度の買い物をして持ち帰るのが困難である
□15分くらい続けて歩くことができない
□横断歩道を青信号で渡りきれない
当てはまる項目があった方はロコモティブシンドローム予備軍かも・・・
自分はまだ若いからと安心せずに今から備えていきましょう!
no.85 2014年3月号
テーマ:「炭水化物(糖質)」
少しずつ春めいてきましたね。
「糖質制限食」「炭水化物抜きダイエット」
そんなタイトルの雑誌や書籍、テレビの特集を見かけたことはありませんか?
食事中の炭水化物(糖質)を制限する方法は、糖尿病の新しい食事療法として注目されていて、ダイエットとして興味をもつ方も増えているようです。
もともと炭水化物(糖質)を摂りすぎている人が量を減らして適量に是正することは大切ですが、極端な摂りすぎと同じように、減らしすぎも体には良くないといわれています。
では、健康的に摂るためにはどうすればよいでしょうか。
no.84 2014年2月号
テーマ:「2月の注意点」
今日は節分ですね。
節分が過ぎれば、明日は立春。
暦の上では春ですが、2月は1年の中で寒さが厳しく、空気の乾燥がより一層気になる月です。
寒いと体温は奪われ、血行も悪くなります。
空気が乾燥すると、肌や喉・鼻の粘膜はダメージを受け、風邪、インフルエンザといった感染症にかかりやすくなります。
何かとトラブルが起こりやすい2月。
今回は、そんな2月を健康に過ごしていただくためのお話です。
no.83 2014年1月号
テーマ:「和食」
明けましておめでとうございます。
2014年も月刊ニックリ健康コラムをよろしくお願いいたします。
2013年「和食」がユネスコ無形文化遺産に登録されました。
世界文化遺産に登録された富士山とともにますます世界に日本をアピールすることができますね。
長寿国として知られる日本を支えてきたもののひとつに伝統的な食生活があります。
普段何気なく食べている和食ですが、和食ってすごいんですよ。