コラム一覧Column List
no.58 2011年12月号
テーマ:「セロトニン」
寒い日が続いていますね。
・冬になると毎年気分がすぐれなくなる
・異常な眠気を感じる
・甘いものや炭水化物を食べたくなる
皆さん、このような経験はありませんか?
no.57 2011年11月号
テーマ:「環境と健康」
朝晩の風は冷たく、こたつが恋しい季節となりました。
今年の冬は、夏の電力不足の影響から「節電・省エネ」ムードが続きそうです。
「節電・省エネ」への関心は、震災をきっかけに高まりましたが、地球の温暖化、水質や土壌の汚染、食糧問題など、様々な環境問題への対策として、震災以前から「節電・省エネ」は言われていました。
とはいえ、体まで「省エネ」にする必要はありません。
寒いから家にこもって、お菓子をつまみながら、こたつでゴロゴロ。
運動量が少なくなれば、食べた分のエネルギー(カロリー)は、消費されずにそのまま脂肪となって体に蓄積してしまいます。
そこで、今回はエネルギーつながりで、環境と健康についてのお話です。
no.56 2011年10月号
テーマ:「胃」
秋といえばスポーツの秋、芸術の秋など様々な秋がありますが、やはり「食欲の秋」という方が多いのではないでしょうか?!
秋は美味しいものがたくさん実る季節です。
しかし、おいしいものはたくさん食べたいけれど、なんとなく胃の調子が・・・なんてことはありませんか!?
今月は生活習慣と関係の深い“胃”についてお話します。
no.55 2011年9月号
テーマ:「こむらがえり」
9月に入りました。
暑さのピークは過ぎたようですが、まだまだ30℃前後の日が続いていますね。
これから秋にかけて、体の疲れがどっと出てきます。
栄養と休養を十分にとって体調を崩さないようにしましょう。
さて、この時季、「足がつる」というお悩みをよくお聞きします。
皆さんも、運動をしているときや眠っているときに急に足がつって痛い思いをした経験があるのではないでしょうか。
今月は、その原因と対策についてお話します。
no.54 2011年8月号
テーマ:「心臓」
震災による電力需給への対応のため、消費電力の節約、節電ムードが高まっていますが、連日の猛暑に加え、節電を意識し過ぎるあまり、今年の夏は、熱中症とみられる症状を訴えて病院に搬送される方が相次いでいるようです。
節電も熱中症で倒れては、本末転倒。
体調を崩さない程度の節電が大切ですね。
それはさておき、8月10日は、何の日かご存知ですか?
「810」は「ハート」と読み取れることから、日本心臓財団が、心臓病(循環器疾病)に関する正しい知識の普及と啓発を目的として8月10日を「健康ハート(心臓)の日」と定めました。
今月は、ハート、「心臓」についてのお話です。
no.53 2011年7月号
テーマ:「肩こり」
最近では“国民病”とも言われるくらい肩こりに悩まされている人が多いようです。
・長時間デスクワークをしている
・かばんをいつも片方の肩にかけてしまう
・体を動かす機会がない
・テレビを見る時すぐに寝転がってしまう
・毎日ストレスを感じている・・・
皆さん、このような習慣はありませんか?心当たりのある人は、肩こり予備軍かもしれません。
no.52 2011年6月号
テーマ:「食中毒」
じめじめとした雨の季節がやってきました。
今月は、この時期に気をつけたい「食中毒」についてお届けします。
梅雨から9月頃にかけては、高温多湿を好む食中毒菌にとって絶好の繁殖チャンス。
食材選びや保存、調理の段階で十分に気をつけ、安心・安全な食生活を送りましょう。
no.51 2011年5月号
テーマ:「ストレス」
若葉が萌え、さわやかな5月に入りました。
連休を過ぎたあたりから話題にのぼるのが5月病。
新学期や入社、転勤など、環境が大きく変わる時期がすぎ、そろそろ緊張がほぐれてくる頃ですが、新しい環境にうまく適応できなかったり、適応しようと頑張りすぎた結果、無気力で勉強や仕事に身が入らない、抑うつ気分が続く、寝起きが悪くなる、食欲がない、疲れやすいなど、この時期から上記のような症状が現れてくることを5月病と呼んでいます。
5月病は、いわゆる俗名。正式な病名ではなく、決められた定義や概念はありません。
今月は、5月病など精神面の健康「ストレス」に関するお話です。
no.50 2011年4月号
テーマ:「抗酸化作用」
だんだんと気候が春らしくなってきましたね。
とはいえ、朝晩の冷え込みは冬の名残も感じさせます。
昼間は暖かいからといって薄着で外出したものの、夜になって「失敗した~」なんて思う日も少なくありません。
このような気温差の激しい日が続くと、私たちの体は無意識にストレスを感じてしまいます。
ストレスを感じると、体内の「活性酸素」が増えることをご存知ですか?
「活性酸素」は、ここ何年かでよく耳にするようになった単語ですが、聞いたことはあっても、一体どんなものなのか、どんな影響を及ぼすのか、イマイチわからないという人も多いのではないでしょうか。
今月は、「活性酸素」と「抗酸化作用」についてお話します。
no.49 2011年3月号
テーマ:「花粉症」
日本気象協会調べによると、2011年の春の花粉飛散量は、2010年に比べ、10倍以上になると予測されています。
くしゃみに、目のかゆみやショボショボ、涙、鼻水、鼻のムズムズ感、喉のイガイガ・・・。
花粉症の方にとって、今年は特に辛い季節になりそうです。
花粉量が多いとされる今年は、念入りな花粉対策の必要がありそうです。
no.48 2011年2月号
テーマ:「味覚」
冬には、美味しいものがたくさんあります。
寒ければ寒いほど本能的に食欲が増してしまうこの季節、美味しくてついつい食べ過ぎた・・・と反省する日も少なくありません。
しかし最近では、「何を食べても美味しくない」「味をあまり感じない」という味覚障害を訴える人も増えてきているそうです。
食事が日々の楽しみの一つだという人は多いと思いますが、満足に味わうことができなければ楽しさは半減してしまいますね。
また、美味しく感じられないせいで食事の量が減ってしまい、その結果体調を崩してしまう・・・なんてことも。
人生までもが“味気なく”なってしまう前に・・・皆さんの味覚は大丈夫ですか?
no.47 2011年1月号
テーマ:「口内炎」
あけましておめでとうございます。
2011年も、月刊ニックリ健康コラムをよろしくお願いいたします。
さて、年末年始はいかがお過ごしでしたでしょうか?
何かとお酒の席も多く、暴飲暴食傾向となり、年末は忘年会に明け暮れ、年始はゴロゴロと寝正月、といった方も多かったのではないでしょうか。
そんな不規則な生活が続き、気がつくと口の中にできている『口内炎』。
放っておいても治るものがほとんどですが、思うようにしゃべれなくなったり、食事のたびにしみて痛いし、飲み込み辛いし…。
気になって嫌なものですよね。中には、年末年始関係なく頻繁にできて「また口内炎…。」と憂うつになる人もいらっしゃるのでは?
今月は、そんな『口内炎』についてのお話です。