公式オンラインショップがリニューアルいたしました。
ぜひ一度ご利用ください。
ぜひ一度ご利用ください。
※内容は掲載当時の情報です。何卒ご了承下さい。
湯シャンとは、シャンプーを使わずお湯で洗髪する方法のことです。
「ノーシャンプー」の略からノー・プーとも呼ばれます。
髪や頭皮の健康、地球環境にも優しいことから注目を集めています。
今回は2ヶ月にわたっての湯シャン体験談とともにお届けします!
湯シャンとは、シャンプーを使わずお湯で洗髪する方法のことです。
「ノーシャンプー」の略からノー・プーとも呼ばれます。
髪や頭皮の健康、地球環境にも優しいことから注目を集めています。
今回は2ヶ月にわたっての湯シャン体験談とともにお届けします!
【1】湯シャンの効果とやり方
湯シャンにはどのようなメリットがあるのでしょうか。
シャンプーによる洗いすぎや洗浄成分によるダメージを減らすことで、以下のような効果が期待できるといわれています。
■頭皮の乾燥やフケを予防
■皮脂の過剰分泌を防ぐ
■湿疹やかゆみが軽減
基本的なやり方はこの4点です。
(1)シャンプーする前に髪をブラッシングする
※柔らかいブラシがおすすめ
(2)38℃前後のぬるめのお湯に設定する
(3)頭皮を指の腹でマッサージしながら洗う
※普段の3倍くらい時間をかけるイメージ
(4)タオルやドライヤーなどでしっかり乾かす
なお、湯シャンには不向きな方もいらっしゃるので注意が必要です。
例えば
「ワックスやスプレーなど整髪料を使う方」
「頭皮の皮脂が多いタイプの方」
整髪料は湯シャンだけでは落とすことが難しいため、使った日にはシャンプーが必要です。
また、皮脂が多い方も皮脂を落としきれず、頭皮のべたつきや臭いが残ってしまうことがあります。
無理に続けるのではなく、湯シャンの方が調子が良いなと感じる場合に続けてみてくださいね。
シャンプーによる洗いすぎや洗浄成分によるダメージを減らすことで、以下のような効果が期待できるといわれています。
■頭皮の乾燥やフケを予防
■皮脂の過剰分泌を防ぐ
■湿疹やかゆみが軽減
基本的なやり方はこの4点です。
(1)シャンプーする前に髪をブラッシングする
※柔らかいブラシがおすすめ
(2)38℃前後のぬるめのお湯に設定する
(3)頭皮を指の腹でマッサージしながら洗う
※普段の3倍くらい時間をかけるイメージ
(4)タオルやドライヤーなどでしっかり乾かす
なお、湯シャンには不向きな方もいらっしゃるので注意が必要です。
例えば
「ワックスやスプレーなど整髪料を使う方」
「頭皮の皮脂が多いタイプの方」
整髪料は湯シャンだけでは落とすことが難しいため、使った日にはシャンプーが必要です。
また、皮脂が多い方も皮脂を落としきれず、頭皮のべたつきや臭いが残ってしまうことがあります。
無理に続けるのではなく、湯シャンの方が調子が良いなと感じる場合に続けてみてくださいね。
【2】湯シャン、やってみた(完全湯シャン編)
健康コラム作成に先立ち、3月から湯シャンにチャレンジしてみました!
まずは完全にシャンプーなし、湯シャンのみで1ヶ月過ごしました。
~0日目~
友人が「家族が湯シャン始めてから髪の調子がよくなった」と言っていたのに影響され、やってみることに。
~1日目~
初の湯シャン、シャンプー前のすすぎをより丁寧にやる感じで実践。
~2、3日目~
頭頂部のフケが気になりはじめる。
仕事中も何となく頭がかゆいような…。
そのため、より入念に頭皮を洗うように。
~7日目~
家族に湯シャンを始めたことを伝えたところ、予想外に反対される。
臭いは特にない様子なので継続。
~10日目~
柔らかいブラシでときながら髪を洗うと、気持ちスッキリ洗える気がして継続。
~14日目~
髪を洗う時はまだべたつきがあるものの、乾燥した状態だとべたつきが減ってきた!
~20日目~
髪を乾かす前に寝てしまう。
タオルドライだけでは翌朝がボサボサになるので注意するようになる。
~30日目~
湯シャン最終日
このところ特に変化は感じず…。
湯シャンをはじめた頃に比べるとべたつきなどは落ち着いてきましたが、
シャンプーをしている時と比べると摩擦が多いためか、ブラシでとくと抜け毛が多くなる気が…。
そこで、次は完全に湯シャンにするのではなく、日によってはシャンプーするスタイルを試してみることにしました。
まずは完全にシャンプーなし、湯シャンのみで1ヶ月過ごしました。
~0日目~
友人が「家族が湯シャン始めてから髪の調子がよくなった」と言っていたのに影響され、やってみることに。
~1日目~
初の湯シャン、シャンプー前のすすぎをより丁寧にやる感じで実践。
~2、3日目~
頭頂部のフケが気になりはじめる。
仕事中も何となく頭がかゆいような…。
そのため、より入念に頭皮を洗うように。
~7日目~
家族に湯シャンを始めたことを伝えたところ、予想外に反対される。
臭いは特にない様子なので継続。
~10日目~
柔らかいブラシでときながら髪を洗うと、気持ちスッキリ洗える気がして継続。
~14日目~
髪を洗う時はまだべたつきがあるものの、乾燥した状態だとべたつきが減ってきた!
~20日目~
髪を乾かす前に寝てしまう。
タオルドライだけでは翌朝がボサボサになるので注意するようになる。
~30日目~
湯シャン最終日
このところ特に変化は感じず…。
湯シャンをはじめた頃に比べるとべたつきなどは落ち着いてきましたが、
シャンプーをしている時と比べると摩擦が多いためか、ブラシでとくと抜け毛が多くなる気が…。
そこで、次は完全に湯シャンにするのではなく、日によってはシャンプーするスタイルを試してみることにしました。
【3】湯シャン、やってみた(2日に1回湯シャン編)
次に試したのは2日に1回はシャンプーで洗髪し、翌日は湯シャンの生活。
湯シャンの際には、引続き柔らかいブラシを使いながら洗います。
奇数の日はシャンプー、偶数の日は湯シャンと覚えると続けやすかったです。
~1日目~
久々のシャンプー解禁!
洗髪後は言いようのない爽快感が…。
泡立ちは悪かったのですが、1回だけで頭皮も髪もサラサラに。
~2、3日目~
シャンプーをしていない日もそこまでべとつかないので過ごしやすい。
湯シャンを続けていたことで頭皮の皮脂も減ってきたのかなと予想。
1日目以降はシャンプーの量もやや少なめに。
~7日目~
シャンプーをした日もしていない日も、以前より頭皮や髪がかろやかになったと感じる。
完全湯シャンの時よりも抜け毛も少なく、パサつきもましになっているような…。
その後、大きな変化はありませんでしたが30日目まで快適に過ごせました!
湯シャンの際には、引続き柔らかいブラシを使いながら洗います。
奇数の日はシャンプー、偶数の日は湯シャンと覚えると続けやすかったです。
~1日目~
久々のシャンプー解禁!
洗髪後は言いようのない爽快感が…。
泡立ちは悪かったのですが、1回だけで頭皮も髪もサラサラに。
~2、3日目~
シャンプーをしていない日もそこまでべとつかないので過ごしやすい。
湯シャンを続けていたことで頭皮の皮脂も減ってきたのかなと予想。
1日目以降はシャンプーの量もやや少なめに。
~7日目~
シャンプーをした日もしていない日も、以前より頭皮や髪がかろやかになったと感じる。
完全湯シャンの時よりも抜け毛も少なく、パサつきもましになっているような…。
その後、大きな変化はありませんでしたが30日目まで快適に過ごせました!
◇◆管理栄養士の独り言◇◆
●やってみた感想
個人的には圧倒的に2日に1回の湯シャンが快適でした!
湯シャンについて調べていた時も「いきなり完全に湯シャンにするのではなく、徐々にシャンプーの頻度を減らすのがおすすめ」と書かれていたのですが、本当にそうでした…。
完全湯シャンの時は正直、途中からふとした時にシャンプーをしたい衝動にかられることがあったので、人によって合う・合わないはありそうだなと感じます。
●湯シャンをして変わったと感じる点
“髪や頭皮に劇的な変化があったか”というとそうでもありませんが、1回あたりのシャンプー(洗剤)の量が少なくすむようになりました。
皮脂の量が落ち着いたのかなと思っています。
●おすすめの頻度
今は夏場で皮脂や汗も多い時期なので、時には湯シャンでなく、薄めにしたシャンプーで洗ったりと、その日のコンディションで使い分けながら、大体2日に1回の頻度で湯シャンを続けています。
●残念だった点
友人から湯シャンの話を聞いてやろうと思った動機のひとつが「シャンプーとリンスの手間が省けて楽になるかも?」という点。
残念ながら、お湯だけだとその分丁寧に洗う必要があるので、時短にはつながりませんでした。
なかには湯シャンと併せて石鹸シャンプーやクエン酸、重曹、塩などを使って髪の調子を整えている方もいらっしゃるようです。
普通にシャンプーするよりもちょっとひと工夫必要ですが、市販のシャンプーが合わない方や頭皮をいたわりたいという方は一度試してみてくださいね。
個人的には圧倒的に2日に1回の湯シャンが快適でした!
湯シャンについて調べていた時も「いきなり完全に湯シャンにするのではなく、徐々にシャンプーの頻度を減らすのがおすすめ」と書かれていたのですが、本当にそうでした…。
完全湯シャンの時は正直、途中からふとした時にシャンプーをしたい衝動にかられることがあったので、人によって合う・合わないはありそうだなと感じます。
●湯シャンをして変わったと感じる点
“髪や頭皮に劇的な変化があったか”というとそうでもありませんが、1回あたりのシャンプー(洗剤)の量が少なくすむようになりました。
皮脂の量が落ち着いたのかなと思っています。
●おすすめの頻度
今は夏場で皮脂や汗も多い時期なので、時には湯シャンでなく、薄めにしたシャンプーで洗ったりと、その日のコンディションで使い分けながら、大体2日に1回の頻度で湯シャンを続けています。
●残念だった点
友人から湯シャンの話を聞いてやろうと思った動機のひとつが「シャンプーとリンスの手間が省けて楽になるかも?」という点。
残念ながら、お湯だけだとその分丁寧に洗う必要があるので、時短にはつながりませんでした。
なかには湯シャンと併せて石鹸シャンプーやクエン酸、重曹、塩などを使って髪の調子を整えている方もいらっしゃるようです。
普通にシャンプーするよりもちょっとひと工夫必要ですが、市販のシャンプーが合わない方や頭皮をいたわりたいという方は一度試してみてくださいね。
【コラムの無断転載は禁止させていただいております】