※内容は掲載当時の情報です。何卒ご了承下さい。

まだまだ寒い毎日ですが、時々春の風を感じることもあるこの頃。毎年この時期に食養相談室に最も多く寄せられるお問い合わせ。それはズバリ・・・花粉症です！！

くしゃみ、鼻水、目の痒みなど辛い症状が出ている方のご相談はもちろん、花粉症ではないけれど、予防するための生活、お食事についてのご相談も多く頂くようになりました。

いまや日本では2000万人を超すとも言われる花粉症人口。5、6人に一人が辛い症状に悩んでいることになります。

この時期、のどが痛い、イガイガすることはありませんか？
風邪のひきはじめかな・・・？空気も乾燥しているし・・・
熱は・・・うーん、ないみたい。

花粉症は、体内に異物である花粉（アレルゲン）が入ることで起こります。

鼻粘膜に花粉が取付けば、鼻水、くしゃみをして異物である花粉を追い出そうとする。

これが辛い鼻症状のメカニズムです。

喉も鼻同様粘膜で覆われています。
口から花粉が体内に入り、喉の粘膜にくっつくと・・・
喉の不快感やイガイガ、咳によって花粉を外へ追い出そうとします。

喉に違和感を感じ長く続くようであれば、花粉による症状の可能性もあります。

気になる症状が表れたときには、かかりつけの医療機関で受診されることをお勧めします。

今年は暖冬のため、花粉の飛散時期が早まっている地域が多いようです。

食養相談室からの健康コラム第一号をお届けいたしました。

第一号は、花粉症について取り上げましたが・・・何を隠そう私も、花粉症で悩む全国2000万人のうちの一人です。

ですから、花粉症でお悩みの方の辛い症状よーくよーく分かります。

薬での対症療法のみでなく、生活習慣、食生活等気をつけるようになってからは、ずいぶん症状が軽くなりました！！

今後皆様には、食養相談室からの情報、皆様方からの声や体験談、健康に関するお話など配信していく予定です。

これからもどうぞ宜しくお願いいたします。