健康コラム一覧

コラム一覧Column List

no.74 2013年4月号

テーマ:「黄砂」

今日から4月がはじまります。
春といえばお花見や行楽のシーズン!

思わず出かけたくなる…そんな気分になる一方で、中国での大気汚染が社会問題となっていますね。

日本では黄砂のピークを迎えており、「なんだか出かけるのが憂鬱…」「昔はこんなことなかったのに…」なんて方もいらっしゃるのでは?

少しでもそんな気持ちをやわらげていただきたいと思い、今回は黄砂をテーマにしたコラムをお送りします。

no.73 2013年3月号

テーマ:「食物アレルギー」

今日から3月です。
寒さもだんだんやわらいできました。

あたたかくなるにつれ、花粉症に悩まされる人も多いのではないでしょうか。

近年、花粉症を含め、様々なアレルギーを持つ人が増えています。

今月はアレルギーの中でも、「食物アレルギー」についてお話します。

no.72 2013年2月号

テーマ:「しもやけ」

相変わらず寒い毎日ですね。
さて、この時季に多いお悩みの1つが「しもやけ」です。

「しもやけは昔のこども達の皮膚トラブル」と思っていませんか?
大人でも、現代でも、しもやけに悩まされている人は多くいます。

実は、現代の生活の中にも、しもやけを引き起こす要因が隠れているのです。

no.71 2013年1月号

テーマ:「血糖」

新年のご挨拶を申しあげます。
2013年も、月刊ニックリ健康コラムをよろしくお願いいたします。

さて、クリスマスや忘年会、お正月、新年会などとイベントが続き、外食や飲酒の機会も多くなる時季ですね。

思いっきり食べて飲んだその後には、体重増加や各検査数値上昇の心配が待っている・・・という人も多いかもしれません。

冬は、体重だけでなく、血糖やコレステロール、中性脂肪、血圧などのコントロールが難しくなる季節としても知られています。

今回は、「血糖」に注目してお話します。

no.70 2012年12月号

テーマ:「尿酸」

2012年も残りあとわずかとなりました。
忘年会など飲酒の機会が増えるシーズンです。

お酒に関係の深い血液検査項目といえば、γ-GT(γ-GTP)、AST(GOT)、ALT(GPT)などが有名ですが、「尿酸」もその1つです。

今月は「尿酸」についてのお話です。

no.69 2012年11月号

テーマ:「脂質」その2

先月は、脂質のはたらきや適量についてお伝えしました。

今月も、引き続き脂質に関するお話です。

脂質を多く含む油脂類の種類と、それぞれの特徴や使い方についてお届けします。

no.68 2012年10月号

テーマ:「脂質」その1

朝晩、急に肌寒くなりました。
日中と朝晩の気温差が激しいこの時季、体調管理には気をつけましょう。

さて、夏の暑さで落ちていた食欲も徐々に戻ってきて、秋の味覚、冬の味覚を楽しみにしている人も多いのではないでしょうか。

暑い夏の間は火を使う調理を控えていたご家庭でも、揚げものや炒めものが食卓に上る機会が増えてきているかもしれませんね。

何を食べてもおいしい。
食欲がとまらない。

しかし、いくら「食欲の秋」とはいえ、食べすぎて健康を損なってしまっては元も子もありません。

おいしく食べて健康を保つためにも、今月と来月は「脂質」についてお話します。

no.67 2012年9月号

テーマ:「ドライアイ」

9月に入りましたが、まだまだ暑い日が続いていますね。

はやく涼しくならないかなぁと心待ちにしている方も多いのではないでしょうか?

過ごしやすい季節になるのはうれしいことですが、季節の変わり目は体調を崩しやすいものです。

今月は目のトラブル「ドライアイ」についてお話します。

「目が乾いた感じがする」「目が痛い」
「目が疲れやすい」「目がゴロゴロする」
「目が重たい感じがする」「目が充血しやすい」

目にこのような違和感を感じたことはありませんか?

no.66 2012年8月号

テーマ:「肺」

暑い日が続いています。

今日、8月1日は、「肺の日(81=ハイ<肺>)」です。

「肺の日」は、1999年に日本呼吸器学会によって肺の健康への関心を呼びかけるために定められました。

今月は、「肺」についてお話します。

no.65 2012年7月号

テーマ:「あせも」

7月に入りました。
京都の街中では「コンコンチキチン、コンチキチン・・・」と祇園囃子の音色が聞こえてきます。

京都の人にとって、祇園祭は夏の訪れを感じる風物詩の1つです。

夏に多い健康トラブルに「あせも」があります。
今回は「あせも」についてお話します。

no.64 2012年6月号

テーマ:「健康と天気」

そろそろ梅雨入りですね。

すっきりしない天気が続き、身も心も憂鬱になりがちなこの時季、体調を崩してしまう人も多いのではないでしょうか。

スカッと晴れた日は気分が良くて何事にもやる気が出るのに、どんよりとした曇り空の日や雨が降っている日には、気分が落ち込んだり、体がだるかったり、持病が悪化したり・・・。

一体なぜなのでしょう?

どうやら、私たちの健康と天気には深い関係がありそうです。

no.63 2012年6月号

テーマ:「子宮がん」

新緑のまぶしい、さわやかな季節になりました。

この時期、学校や会社で一斉に行われるものといえば「健康診断」ではないでしょうか。

検査項目は、対象者の年齢や性別、職種などによって異なりますが、女性特有の検査項目の一つに「子宮がん」があります。

女性にとって子宮は、妊娠・出産の時だけでなく、毎月の生理でも関わりのある器官です。

今月は、女性の一生に密接した器官、子宮の「子宮がん」について注目します。