「健康コラム」 第15回 笑いの健康効果

「健康コラム」一覧表

2008年7月号(毎月連載)

笑い

ゴールデンウィークも終わり、初夏の風を感じる季節になりました。

五月病という言葉があるように、やる気がでない、食欲が無いなど
心の健康を損ねやすい季節です。

皆さんは毎日笑って生活していますか?

思いっきり笑った後は気分がスッキリしたり
コミュニケーションが円滑に進んだり
多くの人は「笑い」の効用を実際の体験でご存知だと思います。

私達を楽しい気分にさせてくれる「笑い」ですが、
「笑い」は私たちの体に一体どんな良い効果を与えてくれるのでしょうか。 



 【1】笑いの健康効果とは

「笑い」は私たちの体に一体どんな良い効果を与えてくれるのでしょうか。

実は医学的に証明されているのです。

健康な人でも毎日体内でがん細胞が発生しているのをご存知ですか?
でも誰もがすぐにがんを患うわけではありません。
それは、私達の体を守る免疫システムがあるから。

免疫システムの一つであるNK(ナチュラルキラー)細胞には、
がん細胞をやっつける働きがあり、
日々発生するがん細胞と戦っています。

なんと!!!このNK細胞。 「笑う」ことによって増えるのです。

大阪の吉本興業の「グランド花月」で、
笑いと健康について行われた実験によると、
漫才、落語、新喜劇を見た直後、
血液検査を行った結果、18人中14人が、NK細胞の活性値が上昇したそうです。


笑い



 【2】どんな笑い方がいいの?

ちなみに、笑い方って関係するのでしょうか?

「笑い」といっても、クスクス笑いから大笑いまで、
その種類はさまざま。
NK細胞を増やす意味では、作り笑いもオッケーだそう。

「笑いは副作用のない良薬」

そして

「笑いはお金のかからない、いちばん身近な健康法」

ともいえます。

笑って健康、

楽しいときは心の底から豪快に笑いましょう。

疲れている時、落ち込んでいる時は暗い表情になりがちです。 また、周りにも良い印象を与えません。

そんな時こそ、口角をあげて笑顔を保つよう心がけましょう。


笑い